東久邇宮国際文化褒賞 受賞

平成26年6月23日、弊社創業者である代表取締役会長 濱田茂、及び中央研究所 所長 加世田 国与士が東久邇宮国際文化褒賞(ひがしくにのみや こくさいぶんかほうしょう)を受賞し、同日、国際文化会館にて表彰され、受賞講演を行いました。

【受賞内容】
別府温泉で発見した抗炎症作用をもつ新種の藻類RG92の研究開発、および日本国内や国際社会に向けた弊社の救済を目的とした取り組みが大きく評価されました。
弊社の「一人でも多くの方のお役に立ちたい」という強い想いがこのような形で評価され、身に余る光栄です。今回の名誉ある受賞を契機に、一層研究活動に拍車をかけ多くの方々のお役に立てるように努めてまいります。

東久邇宮国際文化褒賞とは

宮家出身の首相である東久邇宮稔彦王の第一王子、東久邇宮盛厚王を名誉総裁として1963年に設立された東久邇宮記念会が主催する褒賞。東久邇宮殿下の「国民一人一人の小発明や功績を称えよ。それを褒賞として授与し、夢・希望・勇気・元気・やる気・自信・誇りを授けなさい。」との思いで始まった。
日本の文化・経済活動が地球規模に至ったことを受け、当初よりあった「東久邇宮記念賞」、「東久邇宮文化褒賞」に加えて、国際向け顕彰事業として設立されたのが「東久邇宮国際文化褒賞」である。
本国における文化の発展のために極めて優れた発明業績社会貢献などの功績を評して授与される、日本を代表する権威ある文化褒章である。

『東久邇宮記念賞』 『東久邇宮文化褒賞』 『東久邇宮国際文化褒賞』の主な受賞者
・元総理大臣 中曽根 康弘 氏
・元総理大臣 竹下 登 氏
・元トヨタ自動車社長 豊田 喜一郎 氏
・コロラド州立大学名誉教授 松島 喜一郎 氏 《米国》

東久邇宮国際文化褒賞を受賞して
「RG92で世界中の人々を救う手助けを。」

このような栄えある賞を賜り、益々熱い想いが湧きあがってきます。私たちは今、日本国内のみならず世界中の人々のお役に立てるよう、さまざまな取り組みをスタートさせました。
世界には、例えば紛争や経済事情から、傷ついた体を癒すこともできずにただ痛みに耐えるだけという苦しみを抱えている人々がたくさんいます。そういった苦しんでいる人々を、なんとかこのRG92で救う手助けができないか、私たちはこういった想いで研究開発を進めてきました。今回の受賞は、私たちのこの想いが評価されたものと、謹んで賞を賜りました。

平成26年6月23日
サラヴィオ化粧品 代表取締役会長 濱田 茂