暑熱ストレス でも、
実証される“RG92の力”。


猛暑が続く
今だからこそ
知っておきたい

「RG92は暑熱ストレスに効果を生む可能性がある」
2021年、信州大学の教授のこの一言がきっかけとなって畜産での初の共同研究が始まりました。
「暑熱ストレス」とは、気温の上昇によって家畜や養殖魚に生じるストレスのことで、エサの食いつきの悪化や体重減少、免疫低下、へい死、レイヤーの採卵率の低下等を生じます。
これを受けて、当研究所ではRG92の『暑熱ストレスへの耐性』に改めて着目。2022年の自社レイヤー給餌実験ではRG92の投与群は非投与群に比べて夏季の産卵率が3.6%アップする成果を得ました。
その後もさまざまな現場から『RG92の暑熱ストレスへの耐性』を示唆する声が届いています。
課題もあります。
海水温の上昇などの環境要因、そして食欲低下時のエサ量とRG92量のバランスなど、これからも現場の貴重なフィードバックをもとに効果検証を進めていかなければなりません。
現在、研究所では、細胞を守るたんぱく質である「ヒートショックプロテイン」がRG92によって増えるかどうかをPCR試験で確認する準備を進めています。
もし増えていれば、「暑熱ストレス」への耐性を科学的に確認できます。
引き続き、ご期待ください。
「RG92が動物に良いなら、人間が飲んでも効くんですか?」
RG92について説明すると、腸内環境を改善するRG92を自分でも飲んでみたいと興味を持たれる方が多くいらっしゃいます。
実はサラビオでは、RG92配合のスパークリングウォーターを販売しています。
体にやさしい炭酸水として、健康意識の高い方々にご愛飲いただいているほか、社員の中でも日常的に飲んでいる人は少なくありません。
(この記事を書いている私自身、週末にこの炭酸水でハイボールを作って楽しんでいます。)
人が飲んでも安心だからこそ、自信を持って現場にも届けられる。
素材そのものへの信頼感が、RG92の大きな魅力のひとつだと私たちは考えています。