2012年7月5日（木）、別府市の羽生会計事務所主催のセミナー「 不況時代を生き抜くヒント　別府を元気にするために」が別府ニューライフプラザにて開催され弊社代表取締役会長・濱田 茂が講演依頼を受けました。
サラビオの地域貢献活動の一貫として、又、 別府市の一企業の責任として、よりよい地域社会の在り方についてや、 弊社の研究開発事業を皆様にお伝え致しました。

セミナー「 不況時代を生き抜くヒント　別府を元気にするために」

長期に渡り続いている大雨の中、一時的に上がった梅雨空のもと、別府市内の企業経営者、未来を担う若手スタッフ等様々な方々が足を運んでくださいました。会場は約100名収容の講堂が満席となり、真剣かつ緊張した空気が流れます。

サラビオによる講演の様子

サラビオ代表取締役会長　濱田茂講演

弊社では、温泉事業の一環として、ファンゴと呼ばれる抗炎症作用や、美白作用に優れた温泉泥の事業に力を入れています。
そして、研究の結果、歴史ある西洋(イタリア）ファンゴに比べ「高品質」な別府の資源を用いた『東洋ファンゴ』の開発に成功しました。
今後、別府が「美容と健康の街」として世界の注目を浴びることを夢見ています。

サラビオ会社紹介

代表取締役社長・濱田拓也による弊社概要の紹介の様子です。

サラビオ研究所博士らによる講演

中央研究所より所長 加世田、明礬温泉研究所より宮崎が研究開発について講演しました。

加世田の講演では、宇宙ビッグバンの話から始まり、皮膚細胞やＤＮＡに至るまでボリュームのある内容で、受講者は老若男女様々でしたが、みなさん興味深々な眼差しで聞いておりました。
世界トップレベルの研究を行ってきた加世田の講演は大変貴重なものになったと思われます。

宮崎は自身が西洋イタリアで体験し学んだ事や、世界一の湯量を誇る別府温泉を活かした東洋ファンゴ開発の内容を説明しました。 みなさん大分・別府の方々なので、より身近に感じたのか、終始真剣に聞かれておりました。

まとめ

今回の講演にあたり、来場者の方々には弊社サンプルをお持ち帰りいただきました。 特にM-1に関しては、大変興味を持っていただき、その場ですぐ使用してみて感想を述べてくださる方もいらっしゃいました。

最後に
「元気な別府」ひいては大分県の発展のため、東洋のファンゴを通じて、 地域の皆様とともに新たなビジネスに挑戦していきたい、という弊社の夢と提案をお伝えすることができたセミナーとなりました。